青果部運営協議会について

札幌市中央卸売市場青果部運営協議会は札幌市中央卸売市場内の卸会社、仲卸組合、青果小売組合、卸売市場青果場外市場組合などの青果部所属団体により構成されております。
青果部運営協議会内では消費対策委員会が設置され、日ごろ中央卸売市場で取り扱っている果物の持つ、健康な生活を送るための有用性について食育観点からのアプローチで「学び」「食とのふれあい」を通じ、我々の生活にとってなくてはならない「食べること」の重要性、意義を発信していきます。
現在日本では少子高齢化、女性の社会進出など社会環境の変化に伴い、日々の食生活も大きく変わってきております。総菜などの中食の拡大、調理の簡便化、時間短縮の所産として生まれた冷凍食品、加工食品の普及、そして個食化など、およそ一昔前では考えられなかったような食生活の変化が起こっております。
本来食事とは人々の生活に大切な「衣」「食」「住」のうちでも欠くことのできないもっとも重要な部分です。
かつて輸送技術、冷蔵技術が未発達な時代ではその土地の旬の食材を手をかけて調理し、家族一緒に食卓を囲んだ、いわば「伝統的日本の食文化」があったわけです。その中で日本人は自然と「食」が他の命を頂くこと、「いただきます」は「命を頂きます」につながることを体で理解していたわけです。
現代は食生活の持つそうした命のリレーが見えない時代になったといわれており、かつてはなかったような病気の蔓延、アレルギー体質の増加、などが多くなってきたのも無関係ではないような気がしております。
札幌市中央卸売市場青果部運営協議会ではこのような現代の食糧事情の中、人々が真に健康になるために必要な「食」とのかかわりあいを目指して以下の事業を行い、皆様に調理すること、食べることの楽しさや、大切さを発信していきます。