小学生料理コンテスト

 青果部運営協議会では毎年食育事業の一環として小学生のうちから正しい食事の知識と日本古来の食事マナーを身に着けることの重要性に着眼し、小学生及び保護者の方を参加対象としたコンテスト形式の事業を例年開催しております。

昨年度開催された「小学生料理コンテスト」 では札幌市の小学生によるチームの中から選抜方式で食育のテーマに即したルールにより、世界的にも注目を浴びている日本の伝統的な和食の基本である「一汁三菜」をテーマに調理の腕を競っていただきました。

「一汁三菜」は主食である「ご飯」に「汁物」と三種の「総菜(おかず)」を組み合わせたメニューです。

 主食の「ご飯」は体に必要なエネルギーとなる炭水化物の補給源です。
 汁物は「みそ汁」に代表される水分補給のための吸物で、日本の食文化の代表ともいうべき「出汁(だし)」のお汁に様々な具材を合わせ食事に彩を添えます。
 三菜のうち1つを主菜、残りの2つを副菜と称し、主食、汁物だけではまかないきれない、体にとって必要なたんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラル、などの栄養素を補給するため主食、汁物に合わせて供されます。
このほか香の物と称し漬物が加えられるのが一般的ですが、漬物は通常「おかず」には含まれませんが、古来より日本人は秋に収穫された野菜を用いて各家庭で受け継がれた漬け方で様々な漬物を作ってきました、特に北海道では冬の厳冬期の野菜補給のため工夫して漬物を活用してきた歴史があり、立派な「おかず」と言えましょう。

小学生料理コンテストはこのようなコンセプトのもと、実際に食材費の計算から始まり、食材の下ごしらえ、調理、盛り付け、チームワーク、手際の良さなどを競い、さらに、食事後の後始末に至るまであらゆる評価ポイントで食育の実践に向けた「技」を競い合います。

レシピコンテストの概要および申し込みはこちらです。